OB・OGネットワーク
OB・OGネットワークからのご挨拶
会員の皆様には、日ごろより大樟会活動にご協力を賜り誠にありがとうございます。
部会からのお知らせ
ラグビー部、有終の美で笑顔
2024年12月17日(火)
12月15日(日)摂津グランドでBC入替戦が行われました。
昨年Cに陥落し練習を重ねてきた新チーム。
リーグ戦では2位となりB11位の大阪工業大学との対戦になりました。
経大ラグビー関係者など多数見守る中、先制のトライを重ね前半を31対5で終えました。
後半は2トライを許すも優位のうちにノーサイド、55対17で快勝、1年でBに復帰しました。
選手、応援団が歓喜の雄叫び、ゴールポスト下でラグビー関係者が記念写真、満面の笑顔でした。
体育会旗を準備していた37期会山本隆造会長らとも記念撮影。
来シーズンBリーグで上位目指して更なる精進を望みます。
37期会 吉本 秀雄
第17回「一想苑会」開催のご報告
2024年12月17日(火)
第17回「一想苑会」開催のご報告
~ 卒業50年 いまも “友愛久遠に変わるまじ”~
2024年10月31日、福井県の『ふぐの宿』で17回目を開催しました。今回は仙台や会津若松、広島、岡山、兵庫、滋賀、石川、福井から11人が集まり、1泊2日で若狭の名所旧跡や味覚を堪能しました。メンバーは41~43回卒の学生寮出身者や45回卒からなり、「一想苑」という学生アパートで数年間を共に過ごした大経大のOBたちです。
「一想苑」は大学から市バスで15分ほどの井高野町にあり、当時、経大生の男ばかり27人が下宿していました。アパートの三面が女子短大の寮に囲まれ、2階の部屋の窓を開けると…いつでも女子大生を見ることができた…最高の立地でした。地方出身者ばかりでしたが、苑をあげての飲み会や女子大生との合同ハイキング、麻雀大会、早朝野球などの年間行事が代々引き継がれており、いつもどこかの部屋から笑い声があふれていました。中には合ハイで出会った女性と後に結婚した強者もいます。また、一想苑が日赤大阪府支部所属の大経大学生赤十字奉仕団の拠点であったことから、多くの者が団に所属し、青年奉仕団や看護学生奉仕団と一緒に献血活動や施設の訪問活動をしました。「自由な時間に少しでも社会貢献ができたら」と活動に積極的に参加し、有意義な経験をすることが出来ました。
そんな仲間たちも1979年に全員が卒業、地元や都会で就職して離ればなれになりました。1984年、メンバーの結婚式に出席した数人が「これからはオリンピック・イヤーに集まろうや!」ということになり、1988年に第1回目7人の「一想苑会」が大阪で始まりました。その後、2004年までは4年に1度でしたが、以降2年に1度、そして2018年からはみんなが定年退職したので毎年開催になりました。現在ではメンバーも13人になり、開催地はメンバーの地元などで持ち回りしています。
縁もゆかりもない若者たちが大樟の下で出会い、一つ屋根の下で過ごした。そのあと家庭を持ち、定年退職、今では70歳前後になりました。「一想苑会」で杯を酌み交わし、仲間たちが何とかやっていることを確かめ合うことが、今の暮らしの“励み”や“糧”になっているとつくづく感じます。
一想苑はすでに1990年頃にとり壊され、今はありません。しかし、それぞれが住む場所で地震や豪雨災害などがあれば「大丈夫か?生活に必要な物はないか?」などと心配し、現在も共に過ごした時代が続いています。
次回は2025年11月に滋賀県で開催することが決まっており、全員元気で参加することを約束しました。
藤田 嘉秀(45回)
旧英文タイプ部OB・OG総会開催のご報告
2024年12月16日(月)
①2024年10月26日(土)
②本学E館7階第一、第二会議室及び、大樟ラウンジ
③49名
35回卒の細井先輩をはじめ、49回卒の安立さんまでの出席となり初めてにしては大盛況でありました。
ただ30回台、50回代以降の参加が少なかったのは今後の課題となった。
今後は2~3年間隔で開催できれば、との意見が大勢を占めた。
懇親会では学生時代にタイムスリップしたかの如く全員が若返りました。
時代の流れとともに「英文タイプ機」の活躍する場が失われておりますが、我々の共に過ごしてきた部活の4年間は永遠に不滅であります。また同じ志の仲間との絆を大切にし、またの再会を誓い、お開きとなりました。
世話人 大山寿久(43回)