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社労士大樟会の第12回研修会・懇親会を2020年2月1日（土）午後2時30分から本学E館７階で開催しました。 研修会には、大樟会から田村正晴会長、大河内徹心副会長、内田敏雄事務局長、税理士大樟会からは中坪健治会長、堀田修副会長、檜垣典仁監事、平岡彰信事務局長にご来賓としてご臨席を賜わりました。 研修会の開催に先立ち、会長の飯田政信氏（35回卒）から次のような挨拶がありました。全国社会保険労務士会連合会では労務コンプライアンスや働き方改革に取組む企業を支援するため、2020年4月より「社労士診断認証制度」を開始します。これは、労働社会保険諸法令の遵守や職場環境の改善に積極的に取り組み、企業経営の健全化を進める企業を社労士が診断・認証する事業です。安心企業の情報や当該企業の信頼性を高める情報を発信し、企業PRに活用いただける制度を目指すとともに、今後、求職者の企業選びの参考になるサイトを目指しており、企業のリクルートのバックアップをしていきたいと考えています。 また、新会員で当日初参加の堺敏一氏（54回卒）、道倉康成氏（62回卒）、清水義央氏（68回卒）の紹介が行われました。 研修会は山内淳子氏（監事 47回卒）による「両立支援に関するケーススタディについて」というテーマでの講演です。均等・両立推進企業表彰受賞の事例の紹介。また、関与先企業の事例も披露されました。労働時間管理を積極的に行い、ゆったり働くのではなく、メリハリをつけた働き方で、全員18：00退社を達成し、ワーク・ライフ・バランスを実現した事例の紹介。老舗企業に労働時間管理を導入し、時間外割増手当や休日出勤分の賃金の支払いが発生したものの、業績が以前にも増して向上した事例の紹介。医療機関での認定看護師取得のための人材開発支援助成金の活用事例等の紹介でした。その後に質疑応答が行われ、締めくくりに酒井三雄氏（副会長・研修部長 35回）からの挨拶がありました。 研修会終了後は、大樟ラウンジでの懇親会です。当会の北埜博紀氏（理事 53回卒）の司会で、まずは、大樟会の田村会長からご挨拶をいただきました。次いで中坪会長の高らかな乾杯のご発声で懇親会はスタートしました。時の経つのも忘れる賑やかな懇親会で、同窓の絆がいよいよ深まり、大いに盛り上がりました。締めくくりには、芸術会グリークラブOBである税理士大樟会の檜垣監事の先導で学歌を斉唱し、飯田会長による中締めとなりました。 なお、社労士大樟会では引き続き会員募集を行っております。入会ご希望の方は下記までご連絡ください。 〒599-0212 事務局長 西平 綾太（48回）
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