2019
 

 

2019度 第19回大樟教育研究会 報告 大樟教育研究会

 2019年11月16日(土)午後、今年度の本会全体会・分科会を大阪経済大学E館にて開催いたしました。大学関係者・学生諸君・同窓生合わせて約72名の参加者でした。

 今年度の全体会では、「教師のやり甲斐とは」と題して、パネルディスカッションをおこないました。小学校・中学校・高等学校・支援学校の代表者が学校現場の課題やその対策について話し合いました。また、教育委員会や教員養成系大学の立場から助言をいただきました。事前にお聞きした教職志望の学生諸君の疑問にも少しは答えられたかなと思います。

 また、分科会では、小・中・高・支それぞれに、教職を希望する学生達との質疑応答等を中心に、充実した時間を過ごすことができました。

 全体会・分科会ともに、積極的に質疑に参加する学生の姿や、分科会の学生による報告など経大生の力量に確かな大学教育の成果を感じることができ、経大卒業生で良かったと実感しました。

 懇親会では、同窓生と学生たちの全員で歌った学歌も、良い思い出となりました。

 今年度も、お世話になりました大学教職員の方々のご支援・ご指導に、感謝申し上げます。大樟会事務局の皆様にも大変お世話になりました。今後ともご支援・ご指導を宜しくお願い致します。

会長 西村 幸雄(43回)

写真

写真

写真

 

第19回大樟教育研究会和歌山県の集い 大樟教育研究会和歌山県支部

 本年度で19回目を迎える「大樟教育研究会和歌山県の集い」が6月8日(土)第2冨士ホテルで開催されました。和歌山県支部の前支部長の新田和弘氏、事務局長の西 芳男氏も母校発展のために今回も出席していただきました。今から19年前の70周年記念行事の一つ「17歳からのメッセージ」への協力と高等学校と大学との連携では始まった集まりですが、大樟会と大学のご支援・ご協力をいただきながら、今年で19年目を迎えることができました。大学からは新しく入試部長、広報課長に就任された大石部長と高濱課長にご出席をいただき、大学の現状や課題、入試状況、「17歳からのメッセージ」の取組状況等を説明していただきました。

 少子化の時代になり、大学と高等学校・中学校・小学校の連携の必要性を痛感している同窓教員も多いことでしょう。今後とも県内の同窓教員同士の情報交換、母校の現状を知り、同窓教員として協力できることがないか等を話し合える場として継続して開催していきたいと思います。そして、母校を見守りつつ母校の発展のために協力していきたいと考えています。

 和歌山県の同窓教員の集まりは年1回、来年は20回という大きな節目を迎えますので、是非、ご参加のほど、よろしくお願いします。

木村 清志(48回)

写真

写真