2019
 

 

最後の支部総会 南九州支部

 昭和47年(1972年)に県人会からの移行で始まった会合は、当初、鹿児島県支部のつもりが渡辺達好さん(元同窓会会長)の肝入りで、荒牧九州支部長さんの快諾を得て南九州支部と名乗りました。本年6月に沖縄支部が発足したのを機に「鹿児島支部」に。奇しくも47年振りに本来の「鹿児島」を翳(かざ)し仰(あお)ぐことになりました。紆余曲折を経て今の姿に。本年11月16日(土)、最後の南九州支部の総会となった本総会では近況を報告し合い、健康や諸事情により参加できなかった方々の消息を気遣いながらの2時間でした。

 大学より崎田常務理事、大樟会より天野常務理事が参加され、同級生の横枕氏との再会、久々の参加の諸兄諸氏の年相応の経験談に慶賀の至りでした。

 行く先の大学への思いは、入手する情報に多少の差はありましたが、大学栄えて維持して欲しいとの思いは合致するところでありました。少子社会を理由に暗い話に終結しないで、発展する大学と後退する大学があるということを肝に銘じて運営をお願いするとの全員の願いでありました。爆発的要望。桜島

支部長 前薗 博隆(34回)

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