2018
 

 

4代目会長に、45回卒森田俊作氏が就任 大樟春秋会

 2018年4月24日(火)午後6時から大阪市中央区の大阪キャッスルホテルにおいて、平成30年度大樟春秋会総会が、会員15名、来賓3名、大樟会から5名、計23名の出席にて開催されました。

 会議内容は@平成29年度事業報告 A平成29年度会計報告&会計監査報告 B会則改定の件 C次期会長及び役員選出の件で進行いたしました。

 矢倉英一会長((株)エーアイテイー)の開会の挨拶に始まり、志水利通事務局長から平成29年度の事業報告、続いて竹中亨会計から会計報告、福岡寛会計監査から監査報告がなされ、いずれも了承されました。

 続いて梶村事務局から会則改定案の説明が行われましたが、高岡副会長から第2条〔会の目的〕、第5条〔入会の資格〕に関して、春秋会本来の有るべき姿をもっと反映させたいとの要望があり、今後の課題となりました。

 役員改選の件では、5年間会長職を務められた矢倉会長の辞意は固く、次期会長候補者を決められないまま、総会は一旦中断し懇親会に入りました。

 来賓の藤本二郎大学理事長からは、理事長に集中する権限の分散化、コ永光俊学長からは受験生が22000人突破、ストレート(4年間)で卒業する割合が増加、岸田祐和進路支援部長からも順調な就職状況の報告がありました。

 初参加された、みすず精工(株)代表取締役社長佐藤信春氏、ダイハツディーゼル(株)専務取締役合田修氏からユーモアを交えた入会の挨拶がありました。

 各テーブルでは積極的な交流があり、名刺交換も盛んに行われ、さすが春秋会と思わせる光景が随所に見られました。

 会の最後に、大河内徹心副会長(株)京都西川相談役から、懇親会中に決まった新役員候補者を発表されました。

 会長に大和リース(株)代表取締役社長 森田俊作氏、副会長に(株)タカショー代表取締役社長 高岡伸夫氏、(株)徳島銀行代表取締役頭取 吉岡宏美氏、会計監査に大阪シティ信用金庫専務理事 福岡寛氏、退任される矢倉会長は相談役にということで、新役員は、全員の拍手喝采で承認されました。

 最高潮になった雰囲気の中、大河内副会長の一本締めで午後9時に閉会となりました。

事務局 梶村 貞男(37回)

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