2014
 

 

新理事長と新大樟会会長が決意表明 大樟春秋会(東部)

 平成26年大樟春秋会(東部)総会、は11月11日(火)午後5時より「ホテルオークラ レストラン日本橋」で16名出席のもと行なわれた。第1部の会議は東部会長藤本二郎氏の挨拶に続き、この度大経大理事長に就任した佐藤武司氏から「引きうけた以上、大経大躍進のため命がけでがんばる。大樟春秋会の皆さんのご指導、ご協力をお願いしたい」、そして大樟会(同窓会)会長となった田村正晴氏から「久方振りに大経大OBの理事長を出した。大樟会員9万人で理事長を支えていきたい。大樟会の充実をはかる」との力強い決意表明があった。続いて進路支援部長の黒正洋史氏より、就職状況と企業の学生と大学評価についての話があった。就職率は上向いており女子学生が男子学生を上まわっている。また資格取得の充実をはかるセクションができたとの報告があった。

 引き続き特別参加された47回卒 関谷博氏(下関市議会議長、全国市議会議長会相談役)の東京での活動状況について話があった。

 会の最後はIMSアセットマネジメントの社長 清水秀和氏より「潮目が変った日本経済」と題して約45分の講和があった。

 第2部は懇親会、平和不動産(株)顧問の井阪健一氏の乾杯の発声で始まった。今回初参加された(株)エコーインターナショナル社長 半田正氏、フジワラ産業(株)社長 藤原充弘氏、(株)イエローハット取締役 木村義美氏より挨拶と会社の現況報告があった。

 会は8時15分、田中富三氏の挨拶でおひらきとなった。

 事務局報告、会員数52名(西部40名、東部12名)
 会計監査に福岡ェ氏(大阪シティ信用金庫・専務理事)

事務局長 志水 利通(23回)

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大樟春秋会(西部)開催 大樟春秋会(西部)

 新会則を制定し、新会員を募集した初の大樟春秋会(西部)が平成26年7月15日(火)午後6時30分より大阪新阪急ホテルで開催された。

 佐藤新理事長・勝田前理事長・コ永学長・黒正部長を来賓に迎えて27名の出席者であった。

 矢倉会長(潟Gーアイテイー社長)は挨拶の中で、今日の理事会で佐藤氏が理事長に就任することが決定された旨報告があった。

 勝田前理事長からは2期・6年間であったが、80周年記念事業も無事やりとげたし、受験者数も順調であり、皆さんのご協力のお陰と感謝している。今後は理事として理事長を支えていきたいとの挨拶があった。

 佐藤新理事長からは、青天のへいれきの人事であり、お断りもしたが最終的には引き受けることとなった。9万人の同窓生、そして大樟春秋会の皆さんの強いバックアップを得て、私の人生をかけ職務に励みたい、との力強い決意表明があった。

 コ永学長からは大学の現況報告があった。就職率もアップしたし、受験生も今年1万6千人余と順調であった。弓道部(女子)が全日本大学の大会で日本一になったことが報告された。

 黒正進路支援部長から大樟春秋会の協力で行った行事の報告、今年の協同案件について説明があり承認された。

 最後に今回初めて本会に参加された5名(5社)の方々より挨拶があった。

 1. 半田 正(潟Gコーインナショナル社長)   32回卒
 2. 原田 猛(ダイハツディーゼル且ミ長)     38回卒
 3. 郡山公秀(萬世電機且謦役)         45回卒
 4. 妹尾正憲(潟Aイ・ダヴリュー・エイ・ツアー社長)47回卒
 5. 藤井尚志(潟zンダ北大阪社長)        51回卒

 懇親会は大河内副会長(葛椏s西川社長)の乾杯の発声で幕をあけ、今回大樟会会長に就任した田村正晴氏より力強い挨拶があった。9時45分、福岡専務理事(大阪シティ信用金庫)の挨拶、一本締めでおひらきとなった。

事務局長 志水 利通(23回)

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大経大OBの社長自ら現役学生に「エール」
大樟春秋会卒業記念講演会パネルディスカッション
大樟春秋会

 2013年度卒業生及び就活を始めている3年生を対象に、大樟春秋会は就職支援センターと共同開催で初の「卒業記念講演会―大樟春秋会パネルディスカッション―」を2014年3月4日(火)開いた。

 企画は、4月から新社会人となる学生さんの不安や期待に少しでも参考になればというネライで、説教ではなく大経大OBの社長自らが学生にエールを送るという趣旨で開催、約50人が聴講した。

 大樟春秋会からのパネリストは、森田俊作氏(45回卒 大和リース(株)社長)、高岡伸夫氏(48回卒 (株)タカショー社長)、藤縄健一氏(37回 (株)日興商会社長)、佐藤武司氏(30回卒 日本ジッコウ(株)社長)の4人。コーディネータ―は東洋経済HRオンライン編集長の田宮寛之氏が務めた。

 はじめにパネリスト4名から自己紹介と自社の内容説明があり、次いで「学生時代、どんな経大生だったか、今の会社に入った動機」などざっくばらんに述べた。また卒業直近となった4年生には今、なにをせねばならないかのアドバイスやパネリスト自らの新社会人になっての失敗談など話は広がった。後半は「なぜ社長になれたか」に始まり、会社という組織の中で働く上で大切なこと、基本的なことなどのアドバイスがあった。さらに「激動する社会の中で会社は今何をしょうとしているかをしっかり見極めることが最も大事なこと」と示唆した。最後に「自分の長所、短所をどう考えたらいいか」という質問があり「若い内に自分の長所、短所はどこかをじっくり考えて欲しい」と答えた。聴講生らは世代間を超え先輩たちのリアルな話を最後まで熱心に聴いた。

広報部長 平田 義行

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大樟春秋会パネルディスカッション

右からパネリスト
 日本ジッコウ 佐藤さん・鞄興商会 藤縄さん・
 潟^カショー 高岡さん・大和リース 森田さん・
 コーディネーター 田宮さん

 

会員20社が展示ブースで就活支援
初の企業セミナーを開く
大樟春秋会

 大樟春秋会(会長=矢倉英一氏)は平成26年2月20日(土)「経大生のための大樟春秋会セミナー2014年」を大阪経済大学進路支援センターと初の共同開催をした。

 このセミナーは大樟春秋会会員の約半数の20社が参加した。各社ブース形式で当日の経営情報を流したり、「大経大の卒業生が欲しい」という姿勢で熱心に説明。リクルートスーツ姿の男女学生が事前に関心のある企業に的を絞って調べて熱心にメモをとる姿が多かった。参加学生は3回生を中心に約300人超で昨今の就活の厳しい状況がうかがえた。

 企業説明をした担当者は「母校のOBが活躍している企業ばかりということで安心感や親しみを持つ学生も多く、「就職したい」と本気で考えている学生さんが多く反応が感じられた」と感想を述べていた。

 {参加企業=順不同 敬称略}
岩谷産業 エーアイティ OS 大阪シティ信用金庫 カナデン 九州観光 京都西川 ケーズホールディングス 産業経済新聞社 スーパーホテル 大和リース タカショー 帝国電機製作所 ナカバヤシ 日興商会 日本ジッコゥ ハブ【HUB】 ホーチキ マルアイ モリタホールディングス

広報部長 平田 義行

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大樟春秋会会員各社の説明を熱心に聞く参加者の皆さん