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社労士大樟会の4回目の一泊研修旅行が11月17日(日)、18日(月)と行われました。行き先は有馬です。久保太郎会長をはじめ15名の参加があり、大いに盛り上がりました。 初日は有馬玩具博物館の見学です。ドイツ・メルクリン社製のジオラマの列車、ドイツの伝統的な木製おもちゃ(くるみ割り人形・煙り出し人形など)、摩訶不思議な積み木のおもちゃ、からくり人形(オートマタ)について博物館スタッフから説明を受けました。先人の残したものから現代のものに至るまで、その知恵と工夫、そして芸術性を堪能した次第です。当日はかんぽの宿有馬(有馬温泉)で宿泊です。有馬温泉は外国人観光客も多く、現地の観光案内は英語はもちろん、中国語簡体字・繁体字、ハングルのものが用意され、道行く人々の会話にも外国語が頻繁に聞かれました。思わぬところでグローバリズムを体感することになりました。 ホテルでは久保会長の叙勲のお祝いです。会長は労災保険・雇用保険など労働保険の事務組合の分野における長年の功績について11月3日に旭日小綬章を受勲されました。当日夕刻にホテルに駆けつけてくださった会長から、8日には厚生労働大臣から伝達を受け、皇居宮殿で天皇陛下に拝謁されたとのお話を伺い、参加者一同シャンパンで乾杯してお祝い申し上げた次第であります。 なお、いわゆる金泉(湧出口では透明、空気に触れると着色する赤湯)のお風呂を楽しみ、神戸牛をはじめとするおいしいお料理とお酒に舌鼓をうったことは言うまでもありません。 翌日は瑞宝寺公園で真っ盛りの紅葉を楽しみ、有馬切手博物館では世界最初の切手であるブラックペニーの実物や、なんとスワンを彫りこんだ真珠貝を葉書にした郵便物などを見学し、知見を深めた次第です。幸い天候にも恵まれ、素晴らしい秋の研修旅行となりました
2013年7月6日、社労士大樟会第6回定期総会を大学で開催いたしました。当日は和歌山県や岡山県からも会員の方々に駆けつけていただき、大変充実した総会を開催することができました。 ご来賓として大学より、勝田泰久理事長・徳永光俊学長、同窓会本部より中坪健治財務部長・秋山治信常務理事、税理士大樟会より桧垣典仁副会長・中村吉伸総務部長のご臨席を賜り、厚く御礼申し上げます。 総会に先立ち社労士大樟会久保太郎会長より、飯田政信事務局長の大阪府社会保険労務士会会長就任の紹介があり、飯田事務局長のみならず和歌山県会の政治連盟会長である坂口育生理事をはじめとする発信力の強い現メンバーを中心に、地に足をつけた会の発展を目指して行こうという挨拶がありました。 総会は議長に久保太郎会長を、議事録署名人に湊義朋氏を指名し、審議を開始いたしました。そして、第1号議案:平成24年度事業報告並びに平成24年度収支決算及び監査報告承認に関する件、第2号議案:役員の一部改選(西平綾太事務局長・飯田政信理事)に関する件、 第3号議案:平成25年度事業計画(案)並びに平成25年度収支予算(案)承認に関する件、第4号議案:会則の一部改正(入会資格に社労士有資格者を加える)がそれぞれ審議され、満場一致で承認されました。 引き続き行われた記念講演では、大和リース株式会社 代表取締役社長 森田俊作氏(45期)より「モチベーションアップ戦略のポイントと仕掛け」と題してご講義いただきました。「意欲を意図的に引き出すより、下からの発信を上が挫かない仕組みが、モチベーションアップのポイントになっていくと考えるようになった。」と実践に基づく貴重な見識をご教示頂き、大いに感服するところがございました。 記念講演終了後に懇親会が開かれました。ご来賓の勝田理事長より、創立80周年記念行事が成功裡に終了したことと、100周年を視野に入れた次のステップアップに向けた取組みについてお話を頂戴しました。徳永学長からは、創立100周年に向けて、経済、経営系で「日本一の大学を目指す」という強い決意を語っていただきました。その後、税理士大樟会の桧垣副会長にご挨拶を頂戴し、飯田前事務局長(理事)の大阪会会長就任挨拶があり、次いで同窓会本部の中坪財務部長の高らかな乾杯の御発声でスタートです。懇親会には税理士大樟会の大山伸之専務理事も駆けつけていただき、貴重な発泡性の日本酒と焼酎をご恵贈いただきました。時の経つのも忘れる和気藹々の懇親会で、同窓の絆がいよいよ深まり、大いに盛り上がりました。締めくくりには坂口育生理事による中締めが行われ、税理士大樟会の檜垣副会長と社労士大樟会オブザーバー参加の浅香忠彦氏の両グリークラブOBによる先導で、学歌が斉唱される中、お開きを迎えました。 社労士大樟会では引き続き会員の募集を行っております。入会ご希望の方は、下記までご連絡下さい。 社労士大樟会事務局長 西平綾太
平成25年6月10日に大阪府社会保険労務士会第36回通常総会が、シェラトン都ホテル大阪で開催され、社労士大樟会事務局長飯田政信氏が大阪府社会保険労務士会会長に選出されました。 飯田氏は大阪市で飯田労務事務所を経営され、企業の健全な発展と働く人々の福祉の向上に専念してこられました。それとともに大阪府社会保険労務士会中央支部支部長・大阪府社会保険労務士会副会長・大阪府社会保険労務士政治連盟会長・全国社会保険労務士会連合会理事を歴任され労働・社会保険・年金問題等について幅広く提言を行い、政策・制度の充実に努めてこられました。平成21年には社会保険庁長官表彰、平成22年度には厚生労働大臣表彰を受賞されています。これらの実績を踏まえ、満を持しての会長就任となりました。 氏は府下の社労士3800余名のリーダーとして、また全国社会保険労務士連合会の重鎮として、課題山積の中、労働、雇用、年金、社会保険、介護等の国民のセーフティネットを支える諸制度の充実のため、なお一層の尽力をされる決意です。
社労士大樟会の第5回研修会・懇親会が平成25年2月2日(土)に開催されました。 研修会は大学E館7階の大会議室を会場にさせていただき、大学から塚邦夫常務理事、同窓会から竹中亨事務局長、廣野義直組織部長、税理士大樟会からは中村吉伸総務部長にご来賓としてご臨席を頂きました。 久保太郎社労士大樟会会長(31回卒)から、「アベノミクスの一環で日本再生人材育成支援事業の奨励金や助成金が打ち出されています。企業の人材育成を支援する社労士の新たな業務の登場です。中小企業の活性化のための社労士の仕事は絶え間なく出てまいります。」という元気あふれる挨拶があり、研修会のスタートが切られました。研修会は酒井経営労務管理事務所所長の酒井三雄先生(35回卒)が「管理者が知っておくべき労働契約法・安衛法・メンタルヘルス」というテーマで講演されました。労働契約法に規定されている安全配慮義務についての解説から始まり、民事上の責任を負わなければならない範囲、損害賠償責任の内容、具体的事例が紹介されました。次いでメンタルヘルスと健康管理体制の意義、訴訟になった場合の判断基準等について丁寧なご説明を頂き、大変参考になる充実した研修会でした。 研修会終了後、同窓会ホールにて懇親会が行われました。塚邦夫常務理事、竹中亨事務局長、廣野義直組織部長、そして、税理士大樟会から大山伸之専務理事のご臨席を頂きました。各方面からのご臨席を賜り本当にありがとうございました。塚常務理事から80周年記念事業の一環としてのキャンパス整備、18歳人口減少期に向けての大学の将来展望をご披露頂き、廣野組織部長の溌剌とした乾杯の御発声で懇親会はスタートいたしました。和気藹々の雰囲気の中、同窓の親睦を深め、大学と同窓会の将来に思いを馳せているうちに時は過ぎ、当会の西平理事の中締め、そして廣野組織部長のファイトあふれるエールでお開きとなりました。 なお、社労士大樟会では引き続き会員募集を行っております。入会ご希望の方は下記までご連絡ください。 社労士大樟会事務局長 飯田政信 |