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2011年度クラブ・顧問・監督者会議が3月17日、本学で開かれた。出席はクラブが体育会系23、芸術会系1の24クラブ。大学から勝田泰久理事長、コ永光俊学長、宗仁栄学生委員長、小林龍一学生委員、河井保雄学生部長はじめ学生部の皆さん、同窓会から佐藤武司会長、下垣恒彦大樟会会長らが出席した。 昨年に続き2回目の出席となる勝田理事長は「今日ご出席の皆さんには、与えられた環境の中で本学クラブの強化に、ご自身の時間をさいてご指導をいただいていることに大変感謝しています。昨年の12月1日に懸案でした『スポーツ・文化振興室』が正式にスタートしました。これは運動部の各選手の能力の向上だけでなく、学生の本分である勉強もしっかりできるクラブの環境づくりを目指し、皆さんの要望に応えるために「学生部・スポーツ文化振興室」として組織しました。振興室の専任職員として、陸上競技部の鶴谷邦弘監督にお願いし、学生のスポーツの在り方や生活指導を含めご指導いただく。今後、皆さんのご意見を聞きながらできることから実施していきます。アイススケートの上村翔太選手は冬季オリンピックの有力候補とされており、振興室の職員に採用して欲しい、という要望も出ております。私もいいことだと思っております。こうした事例でも自分のクラブは関係ないという目でなく、皆さんの温かく大きな応援を期待します。80周年はこの2月、事務・研究棟のJ館が完成しました。これから2年をかけ本館跡に高さ45メートル、広さも充実したシンボル棟を建設します。この完成で7年半に及ぶキャンパス整備計画が完了します。また大阪の扇町の留学生会館を国から買いました。男子留学生はここに、今ある施設は地方から来る女子学生に利用してもらう計画です。90〜100周年を視野に入れ、今後とも必要な人材、施設を充実させていく方針です」 コ永学長は「アイススケート部が日本一になりましたが、全国優勝するクラブがさらに経大から出せるよう『スポーツ・文化振興室』を通じ、コーチング等の技術力をあげたい。また授業優先の立場から、クラブ員全員による合同練習を例え週1回、1時間でもできないか。さらにクラブによるマナーアップ運動への参加が増える中、各クラブが地域活動に力をいれている。野球部やサッカー部は子どもを集めキッズカレッジ、茶道部は野点、グリークラブは中学へ歌唱指導、他に吹奏学部、邦楽部も積極的だ。このように学生らしい活動を果たしてくれ嬉しく思います」 宋学生委員長は「クラブ運営はリーダーシップを執れる人材が少なく、難しくなっている。教員は授業でクラブまで手が回らない。今後とも職員や皆さんの協力をお願いしたい」 出席クラブからは、スポーツAO入試の利用ワクをクラブ間で調整できないか、AO入試が9月はインターハイの直後で早い、選手の獲得を大学も協力して欲しい、高校の評定値3.0の根拠は何か、学費が免除されているクラブの基準は、スクールカラーを統一したらどうか、芸術会系からはAO入試がないのはなぜか、など各クラブから意見が出た。最後に勝田理事長から「スポーツAO入試は2011〜2012の2年間、時限立法的に75人ワクとした。80周年にちなみ80人にしようというと提案もしたが、教学の立場から異見があり75人となった。 2013年、70人に戻すという議論が出るかも知れない。だから皆さんからはワクの減がないように実績なりいい結果をだして欲しい。スポーツ選手のメリハリのよさは社会が認めています」とまとめられた。午後からは場所を変え、親睦会が開かれた。 |